2011年12月19日、森林文化アカデミーの学生たちを連れて製材場の見学に行ってきました。
白鳥の広葉樹の森の手入れで出てきた材を板に挽いてもらうためですが、ここで家の大黒柱になるナラの製材も行われます。
これがうちの大黒柱になる丸太です。
220mm角になりました。大面取りをして、八角形に近い形で立つ予定です。
この森の持続的利用に取り組む同僚からも、病気で伐らなければならないナラが家づくりに使われることを喜んでもらっています。ナラ枯れ対策を研究する県森林研究所の研究員さんからも「家が建ったらぜひ見せて」と言われました。そのような見本になるのは、こちらも嬉しいことです。
同僚は、この樹が立っていた頃の写真も撮っているので、家ができたら額に入れて飾る予定です。
ナラ枯れの虫があちこちの穴から顔を出します!
(高温乾燥により死滅するので、拡散はしません)
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