7月19日から建前をやりますよ、と言われていました。いよいよ当日。2日前に梅雨も明け、朝から快晴です。
ちょうど岐阜市内での仕事のついでに10時に現場を覗くと、すでにクレーン車も据えられ、大勢の人たちが集まって建前が始まっていました。
これまで現場では大工さんが墨付けをしていたり、基礎工事の業者さんが基礎をつくっていたりしましたが、こんなにたくさんの人を見るのは初めてです。
これまで現場では大工さんが墨付けをしていたり、基礎工事の業者さんが基礎をつくっていたりしましたが、こんなにたくさんの人を見るのは初めてです。
梁や柱に記された施主の名前。こういうのを見つけると、「自分の家なんだ」という実感が湧きます。
そして大黒柱。白鳥の演習林で伐られたナラ枯れ材です。白鳥林工さんでの製材、高山のカネモクさんでの乾燥を経て、ここへやってきました。20センチ角、芯持ちのナラですが、大きなヒビ割れもなく、上手に乾燥していただいたようです。
昼前、大黒柱が所定の位置に立ちました。
そして夕方には屋根までかかり、すっかり家らしくなっていました。
写真奥が既存部分、手前が増築部分です。既存部分に調和するように設計されています。
数ヶ月後からこの中で暮らすことになるんだなあ・・・。
みなさん暑い中、お疲れ様でした。
この後、24日の大安吉日に上棟式をやります。
数ヶ月後からこの中で暮らすことになるんだなあ・・・。
みなさん暑い中、お疲れ様でした。
この後、24日の大安吉日に上棟式をやります。